ようやくネットビジネスが軌道に乗り始めた僕は、
転売ビジネスに絞って、次なる収入の柱を探し始めました。
そして、次なるターゲットに定めたのが、Amazonのマーケットプレイスでした。
これはAmazonに商品を出品して売るという手法です。
方法的にはヤフオクと同じで、
「安く仕入れたものを高く売る」
違いは販売のプラットホームが違うだけです。
Amazonはヤフオクと違って、
とにかく出品が簡単!
すでに出品されているページに相乗りするだけで、自分で作る必要なし。
1商品当たり30秒もあれば、済んでしまいます。
今は事情が変わってきていますが、
当時は商品のリサーチも驚くほど簡単でした。
代表的な手法は、
日本のAmazonで販売されている並行輸入品を
アメリカのAmazonで探して、輸入して販売する。
当時は円高でしたから、儲かる商品がホイホイ見つかりました。
すでに転送代行業者とも契約してましたから、
購入した商品を代行業者に送ってもらい、
日本に転送してもらうだけ。
Amazonでの販売始めるにあたって、
僕はリスクを避けるため、無在庫販売という手法を取りました。
先に紹介したBUYMAと同じ「売れたら仕入れる」というやり方ですね。
ヤフオクでは手元にない商品の出品は禁じられていますが、
Amazonでは無在庫販売は可能なのです。
そんな訳で、スタートしたAmazonでの無在庫販売でしたが、
すぐに軌道に乗りました。
当初は出品数が少なかったため、なかなか売れませんでしたが、
出品点数が1000を超えた頃から、どんどん注文が入るようになりました。
仕入れ先もアメリカのAmazonだけでなく、eBayや他の海外のネットショップに広げ、
より安く買うことができるようにもなりました。
その結果、始めて3ヶ月目で月収20万円を突破。
さらに5ヶ月目には60万円まで行きました。
しかし、ここでも好事魔多し。
その後、僕の収入は急速に減っていくことになるのです。
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