こんにちは。jangjangです。
スゴいタイトルですね。
「1億円を寝ながら稼ぐ!秒速アフィリエイト」って。
あなたは興味を持ちました?
もちろん、興味を持ったから記事を開いたんですよね。
「1億円を寝ながら稼ぐ!秒速アフィリエイト」
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リンク押しました?
えっ、ヤフージャパンのトップページに飛んだって?
残念でした。
どうやら完売してしまったようです。
それでも知りたい?
でも教えられないんです。
なぜなら……
そんなノウハウは存在しないから(笑
ああ!ああ!
待って!待って!
ページを閉じないでください!
このまま閉じると、あなたは必ず後悔します。
だから僕の話を聞いてください。
これからアフィリエイトについて、とても大切なことを書きます。
どれくらい大切かというと、
今夜は帰りたくない!
と、キャバクラのお姉ちゃんに打ち明けられるくらい。
こんな絶好のチャンスを逃す男なんていないですよね。
すいません。筆が滑ってしまいました(-_-;)
よかったら、僕の話を聞いてください。
アフィリエイト。
流行ってますね!
ネットを見ると、「アフィエイトで稼ごう!」的な情報が氾濫してます。
豪雨で決壊した川のようで、溺れてしまいそうです。
大雨災害なら大きな金銭的損失を被りますが、アフィリエイト情報は逆です。
「簡単」「楽々」「片手間」で月収100万円稼げるとか……
はっきり言います!
そんなことはあり得ません。
アフィリエイトというのは、苛酷な重労働です。
しかも、ですよ。
稼げるかわからないのに、ひたすら記事を書き続ける必要があります。
掘っても掘っても見つからない徳川埋蔵金のようなもの。
下手すれば、半年間、時給1円以下というブラック企業も裸足で逃げ出すようなことも起こりえます。
労働基準監督署の立ち入り調査が入れば、即アウトです。
実際、1年間記事を書き続けて、500円程度しか稼げなかったという人はいますからね。
ただし、その分、見返りもあります。
真っ暗な洞窟の中で土を掘り返すような労働に耐えに耐え、
金脈を見つけることができれば……
天国に一番近い島と言われるニューカレドニアのウベア島で、時間やお金のことを一切気にせず、ハンモックに揺られながら海を眺めるような生活もできてしまいます。
まさに天と地の差ってやつですね。
何が言いたいのか?
僕が言いたいのは、
アフィリエイトをなめたらいかんぜよ!
アフィリエイトをやるなら、甘い考えは一切捨て、覚悟を持ってやってくださいということ。
実際、僕もこれまでアフィリエイトを完全になめてました。
商品やサービスを紹介する記事を適当に書いて、量産すればいい!
昔はそれで稼げることもできました。
ライバルも少なかったし、検索エンジンの精度も低かったからです。
ゴミのような記事に広告を貼っておくだけで、上位表示されました。
そんな記事でも量産すれば、買ってくれる人がいる。
まさに「下手なアフィリエイト数打ちゃ当たる!」です。
しかし、今は違います。
ライバルもン千倍に増え、グーグル先生も鬼のように厳しくなりました。
その結果、あなたの記事は検索圏外に飛ばされ、誰も読んでくれません。
生半可なやり方では決して稼げない!それが今のアフィリエイトの世界なのです。
ブラック企業も顔負けの過酷なアフィリエイトの世界。
では、そこから脱出して稼いでいる人とはどんな人なのでしょうか?
それは、アフィリエイトの手法を教材にして売る人たちです。
アフィリエイトは簡単に稼げますよ!
と、甘いささやきで人を洗脳する輩です。
ここでよく勘違いされるのが、
「簡単に稼げる」という言葉の解釈です。
「簡単」と言われると、「楽」という言葉を連想してしまいがちです。
しかし、簡単にできるからと言って、楽だとは限らないのです。
たとえば、深夜の工場での梱包作業。
完成した製品を箱に詰めるだけなので、誰でも簡単にできます。
しかし、決して楽ではありませんよね。
眠気と戦いながら、黙々と単純作業をこなす。
これはかなりきつい作業です。
「アフィリエイトは簡単に稼げますよ!」というのもそれと同じことです。
ただ、僕はそんな人たちを否定はしません。
実際、彼らの中には、血のにじむような努力をして、アフィリエイトで稼げるようになった人がいるからです。
そうして得た成功ノウハウを教材にして売る。
これのどこが悪いのでしょうか?
もちろん、詐欺的なアフィリ教材を売りつける人は論外ですよ。
でも、正当なやり方で努力が報われた人がそのノウハウを教えることに何の問題もありません。
問題にすべきなのは、そのノウハウ通りに作業できなかった人です。
そして、それはかつての僕でもあります。
アフィリエイトの世界で昔からよく言われるのは、95%は月5千円も稼げないという言葉です。
正確な統計がある訳ではありませんが、感覚的かつ経験的に言えば、僕は正しいと思います。
上位5%の人がどれくらい稼いでるかはわかりませんが、月10万円以上にハードルを上げると、おそらく1%くらいではないでしょうか?
さらに、この中から月収100万円クラスとなれば、さらにハードルは上がります。
これを高校野球の世界で考えてみましょう。
高校野球の球児の数は、日本全国でおおよそ15万人います。
彼らが目指す甲子園に出場できる高校は49校。
出場校の部員数を合計すると、3,888人(2019年夏の甲子園データ)。
高校の野球部の生徒のうち、甲子園に行ける部員の割合は0.026%。
実際にプレーした人となると、その割合はさらに下がります。
仮に、部員の5分の1がプレーしたとすると、
その割合は0.005%です。
つまり、2万人に1人!
余談ですが、こうしたデータはネット検索では出てきません。
いろいろ調べて、電卓を叩いて計算しました。
たぶん、こういうデータの入った記事をグーグル先生は評価してくれるんだろうな?
話が逸れましたが、
アフィリエイターとして、月100万円稼ぐ人はもっと少ないはず。
乱暴な言い方をすれば、10万人に1人くらいではないでしょうか?
めちゃくちゃな分析かもしれませんが、
アフィリエイトで100万稼ぐのは、それくらい困難なことだと思った方がいいと言いたいのです。
何かやめたくなった?
俺にはアフィリエイトは無理だ!
きっとそう思う人もいると思います。
でも、落胆しなくても大丈夫です。
世のにわかアフィリエイターはとてつもなく弱いです。
人気格闘ゲームの「ストリートファイター」でいえば、瞬殺されてしまうような輩がほとんどです。
ましてや、甲子園を目指すような強豪高校の球児もいません。
だから頑張れば、あなたはライバルアフィリエイターに勝つことができます。
ということで、アフィリエイトの現実について、僕の思うところを書いてみました。
アフィリエイトで稼ぎたいなら、大切なのは、「覚悟」だけです。
諦めないでやり続けることさえできれば、必ず成功できます。
だって、相手はヘタレのアフィリエイターばかりだから。
強敵はほんの一握り。そんな相手とは戦わなければいいのです。
健闘を祈ります。
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