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アドセンス実践者は要注意!規約変更でアカウント剥奪者続出の恐れ!

目安時間:約 10分

アドセンス(AdSense)ブームが過熱しています。

最近はネットで販売されている教材もアドセンス関連のものばかり。

昔はこんなことなかったんですけどね。

 

人気の理由は、やはり稼ぎやすいということ。

 

グーグル先生が厳しくなったことで、
サイトアフィリ実践者のサイトがことごとく圏外に飛ばされたからでしょう。

 

僕の知り合いにも、美容健康系で月300万円以上稼いでいた人がいますが、彼はGoogleが実施した健康アップデートで月10万円以下に収入が落ち込むという壊滅的な被害を受けました。

 

そんなわけで、アドセンス人気が息を吹き返したわけですが、これもそろそろヤバイことになってきています。

最近、アドセンスのアカウントを剥奪される人が続出しているのです。

 

警告ならまだしも、突然問答無用の剥奪。
こうなると、支払いは即座に停止されます。
月100万稼いでいたという人も振り込まれません。

 

やばいよ、やばいよ。出川哲朗も真っ青です。

 

なかでも、目立つのが、トレンドアフィリエイト実践者のアカウント剥奪です。

 

トレンドアフィリは、いわゆる流行りのネタを記事にして稼ぐという手法。
ブログにアドセンス広告を貼ってクリックしてもらうだけで、お金が入るというものです。

 

トレンドは日々生まれるため、昔からの強豪ライバルもあまりいません。
そのため、初心者でも稼ぎやすい手法とされています。

 

そのせいか、参入者が急激に増えて、最近はレッドオーシャン状態になっているのです。

 

では、なぜトレンドアフィリエイターのアカウントが剥奪されるのか?

 

それは芸能ゴシップや事件・事故のニュースを扱っているから。

 

○○が不倫したとか、△△を殺害したとか、

芸能人であれば、無断で画像をコピペして自分のブログに貼り付けたり。
容疑者であれば、顔画像を大手ニュースサイトから勝手に拝借したり。

 

そして、できるだけ刺激的なタイトルを付けて投稿する。
それだけではなく、誹謗中傷するようなコメントまで付ける。

 

さすがにこれはアカンでしょ!

 

以下は、ある事件の容疑者の名前と顔画像というキーワードで検索した結果です。

 

 

検索上位には、顔画像というタイトルがズラリと並んでいます。

さすがにこれはまずくないですか?

 

こんな記事にアドセンス広告を貼られるスポンサーの身になってみてください。

僕が広告主だったら、間違いなくグーグルに抗議しますね。

 

僕は前から問題だと思っていましたが、
ようやくGoogle先生が規制に乗り出してきたようです。

 

Googleから届いたAdSenseポリシー変更のお知らせ

AdSenseのアカウント所有者につい最近こんなメールが届いたと思います。

 

重要なお知らせ:AdSenseのポリシーがまもなく変更されます

 

内容の主な変更点は……

 

<収益化の対象から除外されるコンテンツ>
・違法なコンテンツ
・児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ
・露骨な性的描写を含むコンテンツ
・成人向けのテーマを含むファミリー向けコンテンツ
・知的財産が不正使用されているコンテンツ
・絶滅危惧種を原材料とする商品を宣伝するコンテンツ
・危険または中傷的なコンテンツ
・不正行為を助長するコンテンツ
・不実表示を含むコンテンツ
・悪質なソフトウェアやユーザーが求めていないソフトウェア
・国際結婚の斡旋に関するコンテンツ

 

 

いかがですか?

特に、トレンドアフィリエイターが要注意なのは……

 

「知的財産が不正使用されているコンテンツ」
「危険または中傷的なコンテンツ」

 

知的財産には著作権や肖像権も含まれます。
芸能ゴシップや事件・事故は、書き方次第で、危険または中傷的に該当します。

 

今回のグーグルのポリシー変更は取り締まりを強化するぞ!
という予告だと考えて間違いありません。

 

たとえて言えば、かつての歌舞伎町の浄化作戦みたいなもんです。

政治ネタなら大丈夫?いえいえ、これも危険です!

芸能ゴシップや事件・事故がダメでも、政治や国際問題ネタを扱えばいい。
そう思う人もいるのではないでしょうか?

 

今は日韓関係が悪化していますし、ネタになりそうな面白い話がたくさんありそうです。

しかし、結論から言えば、これもアウトです。

 

AdSenseコンテンツで「許可されない例」として次のような記載があります。

 

「自分の母国や自分自身に関する重要情報を偽装または隠匿し、自国以外の国のユーザーに政治や社会問題、社会的関心事に関するコンテンツを配信する」

 

面白いからと言って、根拠のない情報を元に記事にすると、危ないことがわかります。

トレンドネタを扱うなら行事やイベントがおすすめ

AdSenseのアカウントを剥奪されないためには、どんな記事を書けばいいのか?
安心して書けるのは、次のようなネタです。

 

・イベント・祭り
・季節ネタ
・年中行事

 

ちなみに、イベント記事の書き方をわかりやすく解説した動画があります。

 

 

作成者は草薙さんという方で、
アドセンスをメインとした外注マニュアルの作成者です。

 

草薙さんは、トレンドアフィリが問題になるずっと前から危険性を指摘されてきた方です。

それでもトレンドアフィリエイトを続けたいなら?

グーグルの規制が厳しくなったから、芸能・事件系のトレンドアフィリはやめる。

 

現状では、これが最善の選択肢ですが、それでも続けるという選択肢もあります。

今回のグーグルのポリシー変更で、トレンドアフィリエイターが激減することが予想されます。

 

つまり、ライバルが減るということです。

いわば、ピンチはチャンスってやつですね。

 

では、どうやってトレンドアフィリエイトをやっていくのか?

 

すぐにできるのは、アドセンス広告を楽天やAmazonの広告に貼り替えることです。

 

これらの広告は実際に購入されないと成果になりませんが、トレンドアフィリでアクセスを大量に集めることができれば、それなりの収入は期待できます。

 

ただアドセンスのように大きく稼ぐのは難しいと考えておいた方がいいでしょう。

まとめ

グーグルはアドセンスのポリシー変更は9月からだとしていますが、すでにアカウント剥奪者が続出していることを考えると、今後規制は相当厳しくなることが予想されます。

 

まあ、人の不幸で金を稼ぐというのは、正当なやり方じゃないですからね。
規制されても当然といえば、当然の話です。

 

それはともかく、今後アドセンス実践者がイベント系のネタに集中するのは間違いありません。
そうなると、稼ぎにくくなるのは、火を見るよりも明らかです。

 

では、どうするのか?

 

もし今後もアドセンスを続けていくのであれば、僕は日常生活の中での身近な疑問に答えるような雑学系の記事にシフトしていくのが正解だと思っています。

 

いずれにしろ、これからはアドセンスに頼らない稼ぎ方も考えた方がよさそうです。

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