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読まない、信じない、行動しない、アフィリエイトを阻害する3つの壁

目安時間:約 16分

 

アフィリエイトで稼ぐのはなぜ難しい?それはタイトル通り3つの壁があるからです。

 

・読まない
・信じない
・行動しない

 

これはセールスマーケティングの教科書に必ず書かれていることです。

アフィリエイト記事を書く場合、この3つの壁を乗り越えなければなりません。

 

一生懸命書いた記事がそもそも読まれていない。読んでもらえたとしても信じてもらえない。

 

しかも、

 

読んでもらえて信じてもらえたとしても、
行動してもらえなければ、アフィリエイト成果につながらない。

 

めちゃ、ハードルが高いと思いません?

 

あなたは文章力でこの3つの壁を乗り越えなければなりません。

できますか?

 

えっ、無理だって?
でも、アフィリエイトで稼ぎたいなら、乗り越えるしかないですよね。

 

稼いでいるアフィリエイターはみんなこの壁を乗り越えています。
そこで、その方法を徹底解説したいと思います。

3つの壁その①「読まない」

 

アフィリエイトをやるには記事を読んでもらわないと始まりません。

ブログもメルマガも読者を惹きつけることができなければ、書く意味がありません。

 

では、どうすれば読んでもらえるのか?

 

読者に「これは読む必要があるな」と思ってもらうことです。

 

自分には必要がない。
人はそう思った瞬間、ブログやメルマガから去って行きます。

 

そんな読者を引き止めるためにはどうすればいいのか?
3つのテクニックを紹介したいと思います。

インパクトのあるタイトルをつける

読者が最初に目にするのは、「タイトル」です。

 

・検索結果を見てクリックするかどうか
・訪問したブログを見て読むかどうか
・届いたメルマガを開くかどうか

 

これらはすべてタイトルで決まります。

だから「タイトル」作りには全力を注ぎましょう。

 

具体例を挙げましょう。

例えば、ナンパに関する記事。

 

「ナンパ 声かけ」というキーワードを入れた32文字のタイトルを作るとします。

(※32文字は検索エンジンのタイトルに表示される最大文字数です)

 

「成功するナンパテクニック!女性が思わずOKする失敗しない声かけ術」

 

このタイトルを見て、あなたはクリックしたくなりますか?

では、以下のようなタイトルだったら、どうでしょう?

 

「悪用厳禁!1028人の女を落としたナンパ師が明かす禁断の声かけ術」

 

どちらも32文字ですが、後者のタイトルの方がクリックしたくなるのではないでしょうか?

 

文章はできるだけ短くまとめる

タイトルで惹きつけても、本文が読みにくいと読者は去って行きます。

 

たとえば、こんな記事。

 

「街で女の子をナンパするときは不審がられないように明るく声をかける必要があります。また、恥ずかしがるのもよくないので、堂々と声をかけましょう。ナンパは数勝負です。失敗しても落ち込まないで気持ちを切り替えて別の子を狙いましょう」

 

 

全然読む気になれないですよね。

文章は長いし、改行もない。

一度読んだだけでは何が言いたいのかさっぱりわかりません。

 

これを読みやすくするには、

 

「ナンパを成功させるには3つの心構えが必要です。

①明るく声をかける
②恥ずかしがらない
③失敗を気にしない」

 

いかがですか?
これなら目に留まるし、スーツと頭に入ってきませんか?

 

わかりやすい文章を書くには、

1文をできるだけ短く、

そして、箇条書きを使うのが有効です。

画像を使って読み手を疲れさせない

どんなにわかりやすい文章書いても、長文となると、読者は疲れてしまいます。
そこで、効果的なのが、文章の間に画像をはさむことです。

 

今は無料で使える写真やイラストサイトがたくさんあるので、どんどん利用しちゃいましょう。

 

写真AC
イラストAC
ぱくたそ
いらすとや

記事は結論を先に書く

 

ブログやメルマガは無数に存在します。
読者はムダな時間は使いたくありません。

 

そのため、読者は知りたいことが書かれていないと思うと、すぐに読むのを止めてしまいます。

そうならないためには「結論を先に書く」必要があります。

 

「結論は〜〜〜〜なぜなら〜〜〜〜」
常にこのパターンで記事を書きましょう。

 

そこが一般の書籍とブログ記事の大きな違いです。

 

ミステリー小説で、
「犯人は○○です。なぜなら〜〜〜〜」
なんて書いたら、どっちらけですよね。

 

しかし、ブログ記事の場合は、知りたいことをまず教えてあげる必要があります。

 

たとえば、結婚式に出席する人が新札が必要だとします。
ところが、土日で銀行は閉まっている。
こんなときはどこで新札を手に入れればいいのか?

 

そこで、土日でも新札を手に入れる方法をネットで探します。

 

そんな読者のために書く場合は、
「たいていの結婚式場は新札を用意していて、交換してもらえるので大丈夫です。
もし心配なら事前に問い合わせておくと、間違いなく手に入ります」

 

このようにまず結論を書いて、読者の知りたい欲求を満足させます。

そして、結婚式場で新札が手に入らないときはこんな方法もありますよ。
と、記事を展開させていけばいいのです。

 

そうすれば、読者にストレスを与えず、記事を読み進めてもらうことができます。

 

以上が「読まない」の壁を突破する方法です。

 

3つの壁その②「信じない」

 

ブログやメルマガを読んでもらった次に、立ちはだかる壁が「信じない」です。

人間には防衛本能があり、ついつい用心深くなってしまいます。

読者は基本的には記事を信じない。

それをわかったうえで、文章を書く必要があります。

 

では、どうすれば信じてもらえるのか?

書き手の人間性がわかる内容を書く

あなたがどんなに役立つ記事を書いても読者は信じません。
それは読者があなたことを知らないからです。

 

あなたはどんな人で、どんな経験をしてきたのか?
そして、何を感じて、何を伝えたいのか?

 

これが書かれていない記事だと、あなたは信じてもらえません。

 

そのために必要となるのが、物語性です。

 

たとえば、あなたは莫大な借金を背負った過去があるとします。

その場合、その体験を包み隠さず書くことで、人はあなたのことを信用してくれます。

 

たとえば、パチンコと競馬に狂った父親が夜逃げして、残された母親と自分は道ばたの雑草を食べて暮らした。

といったような体験談を赤裸々に暴露し、そこから這い上がるためにどうしたか?を書きます。

 

この場合は、できるだけ情景が浮かぶように細かいディテールを書くと、より共感が得られます。

 

人から信用してもらうには、ます共感してもらう必要があります。

共感は人の感情を動かします。

そして、それを可能にするのが「物語」なのです。

 

小説のようにうまく書けなくても大丈夫です。
読者が読み終わったときに、人となりが伝わればいいのです。

 

そうすることで、あなたと読者との距離はぐっと縮まります。
これによって、読者が最初に抱いていた不信感が払拭されます。

そして、あなたのことを信用してくれる入口となるのです。

正直に嘘を書かないことを心がける

アフィリエイトでは、その商品を売らんとするあまり、ついついいいことばかり書いてしまいます。
これは絶対に避けましょう。

 

読者はとても敏感です。

少しでも売ろうとする姿勢が見えると、不信感を持ちます。

これを避けるには、嘘を書かないこと。

 

アフィリエイトする場合、一番良いのは、実際に自分が買ったものについて本音で体験を書く。
良かった点、悪かった点を正直に包み隠さず書く

 

読者が知りたいのは、まさにそこです。

 

もし、買っていない商品を記事にする場合は、徹底してレビューを調べましょう。

たとえば、楽天市場には「みんなのレビュー」というページがあります。

Amazonであれば、商品ごとにレビューが出ています。

 

これを徹底的に読み込んで、不満もきっちりと記事にする。
そうすることで、読者からの信頼を得ることができるようになります。

この人の書くことは面白いと思わせる

 

 

この方法は少々難易度が上がりますが、有効なやり方です。

 

アフィリエイト記事というのは、どんなに売り込み臭がないように努力して書いたとしても、どうしても似たり寄ったりになりがちです。

 

「読まない」の項で「結論から書く」と言いましたが、たとえば、こんな結論で書き出したらどうでしょう?

 

「僕はこの商品は買いません。なぜなら〜〜〜〜」
こうして買わない理由をできるだけ面白おかしく書き連ねていく。

 

読者はその商品を欲しいと思って、記事にたどり着いてきたのですから、「おっ!」と思います。
そうすると、最後まで興味を持って読んでくれます。

 

この人、面白いな。ここまで書くんだ。

 

そう思わせることで、あなたの信用は一気に高まります。

商品を欲しいと思っている見込み客が欲しがっている情報をどれだけ提供できるか?

情報は小出しにしないで、書けることはすべて書く。

それがライバルに勝つための記事作成術なのです。

3つの壁その③「行動しない」

「読まない」「信じない」という壁を突破しても、最大の壁が待ち受けています。
それが「行動しない」という壁です。

 

記事をどんなに読まれても信用されても、その読者が購買というアクションを起こさない限り、あなたには一銭も入ってきません。

 

では、行動してもらうにはどうすればいいのか?

 

行動するための理由を提示する

人は行動することに臆病な生き物です。

 

失敗したらどうしよう?
期待はずれだったらどうしよう?
だまされたらどうしよう?

 

いろんな理由をつけて、行動をしないようにします。

人は購入するときは「感情」で決断すると言われます。

こうした感情ブロックをはずすのに必要なのが「理由付け」です。

 

たとえば、

・今この商品を買わないともう二度と手に入らないかもしれない
・キャンペーン価格で今だけで、値上がりするかもしれない

 

今、行動しないと損する。
その理由を提示されると、人は買わずにいられなくなります。

バラ色の未来を提示する

商品購入の最後の一押しで、有効なのは、「未来を想像させる」ことです。

 

この商品を買ったら、どんな明るい未来が待っているのか?
それが想像できるように、できるだけ具体的に書きます。

 

たとえば、ダイエット商品なら、
「今より10kgやせてあなたが望む理想のボディになれます」

 

これだと弱いです。

 

「あなたはもう水着になることをためらうことはなくなります。
まばゆいばかりのスリムなボディを手に入れて、夏の浜辺で彼の視線を釘付けにしちゃいましょう」

 

どうですか?
幸せな未来の情景が浮かんできませんか?

 

このように具体的な未来を書くことで、「買ってみよう!」という行動をしてもらうことができるのです。

読み手に危機感を与える

人は危機感を与えられることで行動せざるを得なくなります。

 

たとえば、サプリメントを売りたい場合、

「今の食生活を続けていると、命を脅かす病を患うことになります」
「○○の栄養素が不足している人は長生きできないという研究結果があります」

 

不安を感じさせることで、行動させるという手法です。

 

もちろん、嘘はダメですよ。

きちんとしたデータを調べた上で、「読者に健康になってもらいたい」という想いを込めて書く必要があります。

 

この人は自分の事を心配してくれている。

そう思ってもらうことが重要です。

 

心から相手の事を思いやって記事を書く。
それをどこまで伝えられるか?

 

人に行動してもらうには、徹底した心遣いが必要なのです。

まとめ

ということで、「読まない、信じない、行動しない」という3つの壁を乗り越える方法を紹介しました。

 

このスキルは簡単に身につくものではありません。
しかし、アフィリエイトで稼ぐ上には絶対に必要なものです。

 

3つの壁があることを意識して、記事を書くのと書かないのでは、内容に雲泥の差が出ることは間違いありません。

この3つの壁を意識しないで、記事を書いていると、いつまで経っても稼げません。

 

時間はかかりますが、常に3つの壁を意識して、記事を書いてください。
そうすれば、アフィリエイトで必ず良い成果が出ます。

 

しんどい作業ですが、手を抜かず頑張ってやってください。

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