記事を書いてるときに必ずやるのが手直し。
書いては消し、書いては消し、書いては消し……
う〜ん、待てよ!
前のヤツの方が良かったな。
まずい!前の消しちゃったぁ。
な〜んてことありませんか?
そんな失敗を防ぐために、
別にメモ帳を起ち上げておいて、そこに貼り付けておく。
これはポピュラーな方法です。
でも、もっと簡単な方法があります。
それはクリップボード拡張アプリを使うこと。
通常クリップボードは、コピーもしくはカットした文字列が保存されます。
これをペーストして使うのが基本だけど…
でも、クリップボードに保存されるのは直前の文字列だけ。
次に、別の文字列をコピーすると消えちゃいます。
これを防いで、いくつでも文字列を保存しておけるのが、クリップボード拡張アプリです。
もちろん、保存した文字列は自由に選んで、一瞬でペーストできます。
記事を書くなら、絶対に入れておきたいアプリです。
そこで、おすすめのやつをご紹介したいと思います。
この記事の目次
「Clipy」はMacをお使いの人におすすめの無料アプリ。
インストールも簡単でとても使いやすいです。
アプリは「Clipy」のサイトからダウンロードできます。
次にダウンロードしたdmgファイルを開きます。
上記の「Clipy」アイコンをApplicationsに重ねれば、インストールは完了です。
「Clipy」を起動すると、メニューバーにアイコンが表示されます。
これをクリックすると、以下の画面が現れます。
事前にコピーしておいた文字列が3つ保存されてますね。
この中から貼り付けたいものを選べば、ペーストされます。
初期設定では保存数が30となっています。
もっと増やす(減らす)こともできます。
「Clipy」には環境設定という項目があります。
上記のように動作項目は3つともチェックしておけば、いちいちアプリを起動する必要はありません。
「Clipy」で便利なのは、スニペット編集です。
これを使うと、定型文をフォルダごとに保存できます。
定型文を登録したら、いつでもメニューから呼び出して貼り付けることができます。
いかがですか?
超便利ですよね。
作業効率を上げたいなら、絶対インストールをおすすめします。
「Clibor」はWindowsをお使いの人におすすめの無料アプリ。
こちらも「Clipy」同様の機能を持っています。
クリップボードの文字列を複数保存したり、普段よく使うワードを定型文として登録できます。
詳しい使い方については、千草ウェブを参考にして下さい。
以下は「Clibor」の解説動画です。
以上、クリップボード拡張アプリをご紹介しました。
記事を書くときは、余計な手間はできるだけ省いて、執筆に集中したいですよね。
このソフトがあれば、
記事をどんどん書いてどんどん消して……
という作業がすばやくためらいなくできます。
記事執筆を効率的にやりたいという人はぜひ手に入れましょう。
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